
営業という言葉を聞くと、
「商品を売る仕事」
「お客様に商品を説明する仕事」
というイメージを持つ人も多いと思います。
これから営業を始める人の中には、
「営業って、実際には何をするんだろう?」
「ずっと商品について話すのかな?」
「話すのが上手じゃないとできないのかな?」
と不安に思う人もいるかもしれません。
営業をやったことがなければ、そう感じるのは自然なことです。
もちろん、営業は商品やサービスを売る仕事です。
ただ、それだけで考えると、
「じゃあ、実際には何をするの?」
というところが見えにくくなります。
そこで今回は、
営業という仕事について、次の3つから考えてみます。
1.営業は商品を売る仕事?
2.営業では何を話すの?
3.営業は話が上手じゃないとできない?
営業と聞いて、
「商品を売る仕事」
と考えるのは間違いではありません。
会社には商品やサービスがあり、
それをお客様に知ってもらい、買ってもらう。
そのために営業という仕事があります。
例えば、
食品を扱う会社なら、その食品を紹介します。
機械を扱う会社なら、その機械について説明します。
サービスを提供する会社なら、
どんなサービスなのかを伝えます。
ここまでは、イメージしやすいと思います。
でも、
商品を紹介しただけで、すぐに買ってもらえるでしょうか。
例えば、
初めて会った人から、
「この商品はとてもいいので買ってください」
と言われても、
すぐに決められない人も多いと思います。
「どんな商品なのか」
「自分に必要なのか」
「値段はいくらなのか」
いろいろ知りたいことがあります。
つまり、
営業は商品を売る仕事ですが、
売るまでに、お客様といろいろな話をする仕事でもあります。
では、
営業では実際に何を話すのでしょうか。
これから営業を始める人にとって、
一番不安に感じるところかもしれません。
「商品の説明をずっとするのかな」
「何分くらい話せばいいんだろう」
「途中で話すことがなくなったらどうしよう」
そんなことを考える人もいると思います。
例えば、
お客様のところへ営業に行ったとします。
最初は、
「本日はお時間をいただきありがとうございます」
という挨拶から始まるかもしれません。
そのあと、
「弊社では、このような商品を扱っています」
と会社や商品について話すこともあります。
お客様から、
「これはどうやって使うんですか?」
と聞かれれば、
それについて答えます。
さらに、
「今はどんな商品を使っているんですか?」
と話すこともあるかもしれません。
このように、
営業は最初から最後まで、
一人で商品説明を続ける仕事ではありません。
自分が話したり、
相手が話したり、
質問されたり、
それに答えたりしながら、
会話が進んでいきます。
「営業では何を話せばいいんだろう」
と不安になったときは、
最初から全部の話を用意しようとしなくても大丈夫です。
まずは、
お客様と会話をする仕事なんだ
と考えてみると、少しイメージしやすくなります。
営業というと、
「話が上手な人がする仕事」
というイメージを持つ人もいると思います。
商品の良さをすらすら説明して、
相手を納得させて、
最後には契約してもらう。
そんな姿を想像すると、
「自分には無理かもしれない」
と思うこともあるでしょう。
でも、
営業を始める前から、
上手に話せる必要があるのでしょうか。
初めて扱う商品なら、
説明に慣れていないこともあります。
質問されて、
すぐに答えられないこともあるでしょう。
言葉に詰まることもあるかもしれません。
最初から完璧に話せる人ばかりではありません。
まずは、
「これはどんな商品なのか」
「どんなときに使うものなのか」
を自分の言葉で説明できるようになる。
そして、
お客様と話す中で、
少しずつ話し方に慣れていく。
そんな進み方でもいいのではないでしょうか。
営業は、
話が上手な人だけができる仕事ではありません。
相手と会話をしながら、少しずつ進めていく仕事
と考えると、少し見え方が変わってくると思います。
まとめ
今回は、
「営業って何をする仕事?」
について考えてみました。
今回の3つのポイントは、
1.営業は商品を売る仕事?
→ 商品やサービスをお客様に紹介し、買ってもらうための仕事です。
2.営業では何を話すの?
→ 商品のことだけでなく、お客様と会話をしながら話を進めていきます。
3.営業は話が上手じゃないとできない?
→ 最初から上手に話せなくても大丈夫です。少しずつ会話に慣れていけばいいのです。
営業は、
商品について一方的に話す仕事ではありません。
お客様と話をしながら、
少しずつ会話を進めていく仕事です。
これから営業を始めるのであれば、
最初から営業のすべてを理解する必要はありません。
まずは、
「営業は、お客様と話しながら進めていく仕事なんだ」
くらいに考えてみてください。